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2005年7月11日 (月)

2005年07/09〜07/10、西穂高登山転じて栃尾温泉→高山観光旅行1

 彼女を連れて西穂高に行くつもりで07/09朝出発、しかし天候が悪く予報では回復も見込めず、彼女は初心者で「登山は大変なだけでつまらない」という刷り込みが入っても困るので、登山は中止した。ロープウェー乗り場を見学して栃尾温泉に栃尾荘を予約。
20050709sinnhotakaka1b18e3 写真は駐車場に戻る時に撮影した槍ヶ岳飛騨沢を源流とする蒲田川。雨で水量は非常に多いのに、全く濁りは感じられない。美しい、、、
 で、登山が温泉旅行になっちゃったわけだが、なかなか良かった。良かった原因を一言に表現すると、栃尾荘が「やるべきことをやって、やるべきでないことをしていないこと」だろう。
 一つは、古い旅館にありがちなホコリっぽい感じが少なかったことだ。作りからしてかなり古いハズなのだが、その割には例えば食堂の古い柱が水拭きで黒光りしている。風呂は温泉なので硫黄が溜まりそうなものだが、硫黄どころか敷石も滑らない程掃除が行き届いている。食事は昆布やイカの塩辛等昔からあった保存食を例外として山の幸しか出していないこと、多すぎず少なすぎなかったこと、そして味噌汁等普通にどこにでもある料理がちゃんと普通以上に美味しかったことに好感を持てた。
 風呂はシャンプーとボディーソープを置いた男女別の内湯、混浴露天風呂、貸切露天風呂があった。女湯の内湯以外は全部入ったが、貸切露天風呂が無料なのに広い。

 商業主義のこの世に掃除と味噌汁がアピールするか、と言われればしないかも知れない。しかし本当に重視すべきはそこである。最近贅沢をアピールするためマグロのトロを出して人気が高くなったホテルが奥飛騨のどこぞにあると聞いて嫌悪感を持っていた。マグロのトロは勝浦港や焼津港で食べれば良いので、奥飛騨の宿にマグロのトロを要求しまたそれを受け入れるのは間違っている。「マグロのトロは高級だ」という固定観念からどこでもそれを要求することにより高い輸送コストを掛けて鮮度の低いものを食べることになり、結局自分の首を絞めるのだ。食べきれない程の品数を出すのを「もてなし」と考えている旅館や客もまだ多い。

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