石油ヒーターの点火スイッチ復活
昨日ホームセンターに行ったら灯油ヒーターの芯とか点火プラグがパーツとして売っていて、ウチに2台ある灯油ヒーターの点火スイッチが両方とも故障していることを思い出した。無論チャッカマンで点火は出来るので問題はないのだが、パーツ交換で修理できるのならありがたい話だ。
そういうわけでドライバーとテスターを持ち出し、まず女房のお気に入りの赤いヒーターからチェック。
まず点火プラグを外してみたが、ニクロム線は切れていないようだ。テスターでチェックしてみると導通している。電池を入れてテスターでチェックしてみると、点火プラグソケットまで電気が来ている。なんでこれで点火できないんだろう?と点火プラグを装着しスイッチを入れてみると点火プラグのニクロム線が赤くなり、芯に点火した。修理?完了。
次は△11が気に入って長年使っているヒーター。点火スイッチによる点火が不可能になって随分長い。
点火プラグは埃を被っていたが導通している。分解して調べてみると電池ボックスから点火スイッチまでは電気が来ているので後は点火スイッチから点火プラグソケットまでである。掃除をしながら眺めていると、点火スイッチの周囲が非常に汚れており、それで接触不良になっているのではないかと推測されたので掃除。奥まったところなので結構大変であったが針金を突っ込んで接点を磨くと銅の色が出て来た。仮組してスイッチを入れると点火成功。組み立てて修理完了(^o^)
ただしどちらも電源が単1×2でウチには単1の在庫が3本しかなかったので買って来るまではどちらかしか点火できないので、出かけたついでに購入して来る予定。
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