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2012年9月 7日 (金)

塩見岳登山計画書

 未だ具体的計画にはなっていないとは言え夢の南アルプス縦走、短縮コースの下準備という気持ちがないわけでもなく、時々南アルプスの地図を眺めている。

 △11にとって南アルプス縦走は、個人的な感傷から「北沢峠から二軒小屋まで」である。普通「南アルプス縦走」といった場合に通常想定されるであろう「白州町駒ヶ岳神社から大井川鉄道井川駅まで」等という話と比較すれば随分短いのであるが、それでも長く、負担の重いコースではある。なので2007年08/04〜07、広河原から北岳、間ノ岳登山でルートを横から偵察するとともに北岳山頂を踏んで縦走時には寄らずに済むようにすることで距離を短縮した。それに続き偵察するなら、塩見岳に登ることが考えられる。
 んで、塩見岳に登る場合、素直に地図で見ると塩見新道が最短コースだ。しかしコース上に存在する小屋は塩見小屋のみで、要予約とあり敷居がちょっと高い印象がある。

 塩見岳は標高3047mの西峰と3052mの東峰の双耳峰で、三角点が西峰にあるためかコースタイムは西峰で書いてある。高い東峰も行かないと「塩見岳に登った」とは言いにくく当然行くことになるわけだが、片道5分かそこらで行けるらしいのでコースタイム上は無視した。

 1日目は自宅から駐車場まで走り、駐車場で宿泊すると仮定する。

  計画 区間 実際 区間 計画比
駐車場ゲート

5:30

大黒沢出合

6:30

60分

塩見小屋

12:30

360分

2日目小計  

420分
=7時間00分

塩見小屋

6:00

 
塩見岳西峰

7:20

80分

塩見小屋

8:10

50分

大黒沢出合

12:10

240分

駐車場ゲート

13:10

60分

3日目小計  

430分
=7時間10分

3日間合計  

14時間10分

 

 どうであるにせよ、塩見新道は雨で崩落ししばらく使えないと書いてある。

 他で塩見岳に登るルートは、まず塩川ルート。距離は長くなりそうだが仕方がない。
 このルートなら宿泊場所として三伏峠小屋もあるが、しかし三伏峠小屋宿泊で試算してみると、3日目の塩川小屋帰着が遅くなってしまう。2日目と3日目で負担を平均化する観点でも、結局予約を取って塩見小屋まで歩くことで3時間10分を2日目に付け替えた方が素直だろう。

計画 区間 実際 区間 計画比
塩川小屋

5:30

 

 

 

 

尾根取付点

6:40

70分

 

 

 

豊口山分岐

10:00

200分

 

 

 

三伏峠小屋

10:20

20分

 

 

 

本谷山 11:40

80分

 

 

 

ゴーロ 12:50

70分

 

 

 

塩見小屋 13:30

40分

 

 

 

2日目小計

480分
=8時間00分

 

 

 

塩見小屋

6:00

 

 

 

 

塩見岳西峰

7:20

80分

 

 

 

塩見小屋

8:10

50分

 

 

 

ゴーロ

8:35

25分

 

 

 

本谷山

9:55

80分

三伏峠小屋

11:10

75分

 

 

 

豊口山分岐

11:25

15分

 

 

 

尾根取付点

13:30

125分

 

塩川小屋

14:30

60分

 

 

 

3日目小計

 

510分
=8時間30分

 

 

 

3日間合計  

16時間30分

 

 

 

 1日目に三伏峠小屋まで登ってしまい三伏峠小屋で2泊、ってのも考えたが、塩川小屋から三伏峠小屋まででコースタイムが4時間50分あるから、例えば三伏峠小屋に15時00分に到着しようと思えば塩川小屋10時10分出発となり、自宅から朝出ていては無理。
 ん。このルートも崩落して徒歩でも通れないのか(゚〇゚;アッチョンブリケ

 んで、今回見つけたのは鳥倉ルート。
 地図上で見ると一見コースが長くて大変そうに見えるのだが、妙にコースタイムが短い。どうもゲートで標高1630mあるのが効いているようで、塩川小屋は標高1328mだからスタート時点で約300mも上にいることになる。塩見岳東峰が3052mなので標高差は1422m。まぁ途中でかなり登降があるルートではあるようだが、しかし登山基地と目標山頂との標高差に書いた「楽をして標高の高い場所に行ける」部類ではなかろうか。

 これなら早朝自宅を出て、昼少し前に駐車場に乗り入れ、1泊目を駐車場でなく三伏峠小屋で、というのも不可能ではなさそうだ。

  計画 区間 実際 区間 計画比
ゲート

11:30

 

 

 

 

鳥倉登山口

12:00

30分

 

 

 

豊口山間のコル

13:10

70分

 

 

 

豊口山分岐

14:35

85分

 

 

 

三伏峠小屋

14:55

20分

 

 

 

1日目小計

 

205分
=3時間25分

 

 

 

三伏峠小屋

6:00

 

 

 

 

本谷山

7:20

80分

 

 

 

ゴーロ

8:30

70分

 

 

 

塩見小屋

9:10

40分

 

 

 

塩見岳西峰

10:30

80分

 

 

 

塩見小屋

11:20

50分

 

 

 

ゴーロ

11:45

25分

 

 

 

本谷山

13:05

80分

 

 

 

三伏峠小屋

14:20

75分

 

 

 

豊口山分岐

14:35

15分

 

 

 

豊口山間のコル

15:35

60分

 

 

 

鳥倉登山口

16:15

40分

 

 

 

ゲート

16:45

30分

 

 

 

2日目小計

 

645分
=10時間45分

 

 

 

2日間合計

 

14時間10分

 

 

 

 豊口山分岐から塩見岳西峰までは塩川ルートと共通ではあるが、豊口山分岐より下のコースタイムが短いので帰着時間が繰り上がる。しかも最後の30分は林道なので、もし帰りが遅くなって暗くなっても道に迷う危険がない。2日目の歩行時間は長いのでもう1泊してもいいが、空荷の尾根歩きと、荷物を背負ってからは下りなので、降りるのもそう無理があるわけではない。
 このコースならテント持ち込みにより費用節約も考えられる。塩川ルートで自分のテントを三伏峠に張るためには4時間50分テントを背負って登る必要があるのに対し、このコースでは3時間25分なのだ。
 鳥倉登山口までの林道区間に自転車を持ち込めば往復ともさらに時間短縮と労力削減が期待できる。
 これはいいねぇ、、、と思って色々な山行記を見てみたら皆鳥倉ルートで登っているのね、、、知らぬは△11だけだったようだ(^_^;

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