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2014年2月 6日 (木)

登山におけるクッカーの把手形状

 登山に限らず、アウトドアで使う機材に重要だと思う項目の一つが「事故の危険が少ないこと」だ。疲れた脳みそで使う上に、事故の際に使えるものは限られているので、普通以上に扱いやすくなければならない。
 例えばクッカーで言えば、こぼしやすいような設計では困る。テントの中を濡らすし、火傷の危険もある。一杯にして持ち上げても把手が破損してはならないし、底漏れしてはならないし、取り落とすようなことがあっては困る。実際に取り落とさないとしても、安心感がないようでは使うのに面倒だ。

 一杯にして持ち上げても把手が破損しないのは当然の前提である、、、とは思うが、把手が熱で弱くなるのか変形修正を繰り返しぐにゃぐにゃになってしまったのがあった。
 底漏れの件で言えば、できればカレールーのように粘度が高いものまで考慮して欲しいものの、0-100℃までの水を満水状態から空にするまで注いでみて、底漏れしなければおっけいとすべきだろう。

 んで、今回のテーマは登山における角型クッカー、2014年01月版登山におけるクッカーの縦横比でも少し言及している持ちやすさである。

 現在△11も購入の候補としているクッカーセットの例を3つ見る。

 第一候補としているパーソナルクッカーセットの把手は、縦が短く横に長い弧状の把手棒を本体に沿って収納する伝統的な形式だ。


 収納時に邪魔にならないが、登山におけるクッカーの縦横比で書いたように使用時にあまり安定しない。そこで各メーカー色々考えているわけである。

 トレックコンボは把手棒が縦長で横が短い弧状、、、であるだけでなく使用時に上が広いV字になって止まるため、手が握る時の素直な形で安定し非常に握りやすい。

 これはクッカー自体が縦長であるから可能なのであって、パーソナルクッカーセットにはこの形式の把手装備は無理である。
 この形式の欠点は、火にかける際に火からの距離がない場所を握るので、手袋をしていないと熱くて持てない可能性がある。

 アルミ製しかなく安っぽいので購入に至っていないものの、この観点で一番良いと思うのは登山における角型クッカー、2014年01月版に書いた山クッカー角形の形式で、縦が短く横に長い直棒状の把手棒を本体に沿って収納する。

 収納時に邪魔にならず使用時に平行に密着した直棒を握るので安定し、しかも火から遠い場所を握れる。しかしこれはクッカー自体が角型であるから可能になったものだ。

関連記事:
登山における角型クッカー、2016年04月版
登山におけるクッカーの縦横比

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