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2014年12月 5日 (金)

登山におけるツェルト、2014年12月版

 以前は体育会系の登山部/山岳会の風土を引き継いで「必要」という人が多かったと思うのだが、最近はあまり言われなくなった。しかし何かあって山中で一晩やり過ごさねばならぬとなれば、これを持っていて活用能力があるのと、どちらかないのとでは天と地の差がある。小型軽量化が進み、負担にもならなくなった。

 △11個人の結論は、下のリンク左に挙げたモンベル U.L.ツェルト(△11のバックパック)になった。12191円税抜とまぁまぁ手頃な価格で本体230gと軽量だ。


 上のリンク右、モンベルのライトツェルトは今の時代にはその名に恥じ本体430g。設計が古いのだろう。価格も意外に安価でない9429円税抜。

 モンベルのU.L.ツェルトの対抗となり得る一つがアライテントのスーパーライト・ツェルト1。

 10260円、280g。安価で、重量面でもまぁまぁ対抗できている。

 新興メーカーであるファイントラックのツェルト1は対抗馬以上の存在だ。透湿コーティングがされていることと、ベンチレーターに虫除けのメッシュが入っているのは大きな利点。それで重量はモンベルのU.L.ツェルトに迫る235gってのも良いが、さすがに高価な16200円。

 ヘリテイジのエマージェンシー・ツェルトも安価な透湿ツェルトだ。
 7Dモデルと15Dモデルがある。モデル名は繊維のデニール数だね。下左の7Dモデルは15120円、190g。


 上右の15Dモデルは10800円、270g。

 聞き慣れないブランドだと思ったら、エスパースを作っているメーカーなんですな。ヒトゴトだけど、ツェルトもエスパースブランドで売った方が良くない?
 いざと言う時に命を預けるものだから「安けりゃどこのでも良い」というよりは「聞いたことあるメーカーの中から」という感じだと思うんだけど。

 他に透湿のツェルトはないのか?
 ないわけではないが、事実上ない。例えばモンベルのGORE-TEXライトツェルトなんかがそれに当たるが29810円、730gにもなるのだ。話にならん。

 持つならまず基本の使い方だけでも知っておかねば意味がない。その上で色々な活用法がある。
 自分がそういう、柔軟性を持ち合わせない方なので偉そうなことを書くのは口幅ったいのではあるが、他の人に聞いたりウェブで調べたりすれば「ポールに巻き付けて担架」とか、「レジャーシート」とか、色々な使い方を発見できる。自分の固定観念が壊される使い方もあるだろう。手持ち資源を有効に使うお手本としても、見ておくべきだと思う。

 座って凌ぐタイプのもっと小さいツェルトもあるが、個人的には二人くらい中で横になれるクラシックなサイズが良いと思う。横になることで相当体力を温存できるし、そこに居合わせた人も入れてあげられる可能性もある。柔軟に使う中で、広い方が良い場面だってあるだろう。

関連記事:
登山における用具全般、2016年05月版

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