« 日本海軍もアメリカ海軍も大艦巨砲主義から脱却したわけではない | トップページ | 登山における非常用品セット、2016年07月版 »

2016年7月 1日 (金)

登山におけるパッキング

 モノの本を見ると「重いものは上、背中側」とか書いてある。
 重心の上下に関しては、人によって少し意見が分かれるようだ。ただあまりに低いと疲れやすいのは一致している。
 重心の前後に関して。重心は身体の重心に近ければ近いほど振られが少なくなるので、体感重量が軽くなり安全になるので「重いものは背中側」となる。
 ただ、これ実際にやってみると、どっちもそんなに選べない気がする。選択可能な場合にはこの基準で、程度の話。

 実際には使用頻度と収まりが優先だ。頻繁に使うものはすぐ出せる場所。そして形状をパズルみたいに組み合わせないと収まらないし、もし適当に放り込んでも収まってしまうのならバックパックの容量が大きすぎるのだ。
 具体的には、蓋ポケットにはレインウェア。地図とコンパスはすぐ見られるようマップケースに入れて提げるのでバックパックには入れない。
 本体、、、個人的には登山におけるザックカバーとスタッフバッグ、2014年06月版にあるように色分けしたスタッフバッグで中身を管理するので、どこに入れようがいざ「出したい」となれば結構すぐに出せる。それでももちろんよく使うものが上だ。具体的には保温着、行動食、水が上。
 荷物を下ろす大休止に入ったらまだ暑さが残っているうちに保温着を着て、次の大休止までに歩きながら食べる分の行動食を手の届く場所に移し、次の大休止までに歩きながら飲む分の水を手元の小ボトルに移す。もうすぐ出発、となったら少しばかり寒くても早めに保温着は収納する。
 テント泊の際にテント、寝袋、マット等の宿泊セットは1日歩き終わった時にしか出さないので一番下。

 もちろんこれは一例。人によって持ち物は違うし、使い方も違う。自分で工夫してみて便利で軽く感じるパッキングに向け試行錯誤してもらいたい。

 アクセサリーカラビナなどでいろいろぶら下げるのが「いかにも登山」みたいな雰囲気になって、これに憧れを持つ人もあるようだが、そんなことをするのは素人である。
 岩場や森や藪で引っかかり場合によっては危険なので、できる人は基本的には何もぶら下げない。もし下げても1つ。
 そのアクセサリーカラビナをもし購入する場合、山道具屋で300円/個なんぞで買わなくても100円ショップで4個セットを買えば27円/個になる。

関連記事:
登山における用具全般、2016年05月版
登山における大型バックパック、2016年06月版

登山における中型バックパック、2016年06月版

編集

|

« 日本海軍もアメリカ海軍も大艦巨砲主義から脱却したわけではない | トップページ | 登山における非常用品セット、2016年07月版 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/118328/63855613

この記事へのトラックバック一覧です: 登山におけるパッキング:

« 日本海軍もアメリカ海軍も大艦巨砲主義から脱却したわけではない | トップページ | 登山における非常用品セット、2016年07月版 »